咳やくしゃみで飛散したインフルエンザウイルスは、温度・湿度などの環境条件に応じて徐々に感染性を失っていきますが、しばらくの間は環境中でも生存しています。環境表面に付着したウイルスは手指を介して接触感染の原因になるため、環境の清掃は重要です。特によく手が触れる場所や明らかに呼吸器分泌物(痰や唾液)で汚染されている場合は、消毒が有効です。
食器や衣類・リネンなどに付着したインフルエンザウイルスが感染を引き起こすことは稀と考えられています。したがって、これらの使用後は通常の洗浄や洗濯、乾燥を行えば十分です。可能であれば、熱水消毒(80℃・10分間以上)を実施すると効果的です。
その他、詳細につきましては、厚生労働省ホームページ【事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン】をご覧ください。
<参考> 医療施設等における感染対策ガイドライン